★表題の通りの小話ですので、閲覧ご注意くださいませ★




★あ、ギイタク前提です。小話というより、小ネタです。
 思い付きなので、この状態ではたぶん、続・・・かないか、もしくは別の形でいつか書くかもしれません。





「待って・・・待ってください、島岡さん!!」

不意を突かれた隙に掴まれた手首が、男の元に引き寄せられる。

失敗した。

と託生は今更ながら、思った。
自分の何かが、この人を刺激してしまったのだ。


先ほどまで、穏やかに話していたその人の、常には見ることのできない激しい炎が瞳の奥に燃え盛るのを目の当たりにして、後悔した。


「託生さん」

低く耳元で呟かれたその響きに、己がすでに男の腕の中に捕らわれてしまったことを、自覚した。
脳を溶かすようなムスクの香りが、思考をしびれさせる。

「しま、おかさ・・・」

恐れなのか、それとも別の何かなのか、男の名を呼ぼうとする声は、かすれて震えた。
それに対して、男の低く、体の芯に響くような美声が被さった。

「大人を翻弄するのも、ほどほどにしなさい」

必死で首を振る。
そんなつもりではなかった。
そんなことは、微塵も考えていなかったはずだ。

「違、・・・島岡さん」
「期待していなかったとは、言わせませんよ」

シュッという、聞きなれた衣擦れの音がした。
ただしそれは、常であれば、ギイの・・・

着やせするのか、たくましい左手で託生をきつく抱きしめたまま、島岡はネイビーブルーのネクタイを緩めた。






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表でのお遊び(デッサン5の方です)に刺激されまくり、とうとう禁断の島タクの一場面を脳内からひきずり出してしまいました(><)
といっても、もう今更だろお前、というツッコミが聞こえてきそうなほど、ここで垂れ流しておりましたが(笑)
ご不快な方は本当に気を付けてください~!!
お好きな方は、ぜひ脳内で盛り上がりましょう~!


浸食10、につきまして、拍手ありがとうございました。
(3/04 20:43  にくださった方)
ありがとうございます!
こうして続きを書くことができて幸せです。(もちろんまだ続きます!) 

かなさま、ちーさま、ラッキーさま、しのさま、BOOさま、コメントありがとうございました。
章タクをひそかに楽しむことができて本当にうれしいです!
皆様も一緒に楽しんでくださってありがとうございます~(><)
原作では王道とは外れるものの、この二人って、結婚したらうまくいきそうですよね(笑)
なんだか安心感のあるカップリングだなぁ、と思います。
あ、章三が良い旦那オーラを出してるからですかね、常に。
 
非公開メッセージもありがとうございます!
(3/04 20:32 イニシャル"K"の方) 
いや~本当にお待たせしましたー!!でもやっぱり楽しいです、このお二人!!
あまりにも純粋な恋愛過ぎて、ドロドロ感がなくって、こっちら赤面して悶絶するという稀有なカップルだなぁ、と思います。(ギイタクはやっぱりギイをけしかける方向でいつも行くのですが・・・)
これからもこのカップリングにお付き合いいただければ(><)
仕事の方ですが・・・大分わかってきました(笑)
世の中の仕組みっていろいろだなあ、と思います。最近楽しんで勉強できるようになりました。ありがとうございます!