こんばんは。
こちらでは大変ご無沙汰しております。
皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

わたくしは、引越し関連はとりあえず落ち着き、なんとか日々生活環境を整え、それに慣れようと踏ん張っているところでございます。

久々の引越しで、思い知ったこと・・・
人間やっぱり、荷物少なくしておくのが一番ですね。
生きる年数が長くなればなるほど、いつの間にか荷物が増えてました。
要らないだろうと思って、引越し前にかなり処分したにもかかわらず、いざ新居に持っていくとマッチしなくて結局また捨てる始末・・・。あんまり、ものに執着してても仕方がないんですよね~。
色々勉強になりました。もう少し賢く生きてみたいなぁ、と思います。

さて、表は今島岡さんのお話です。
こちらは「片思い」と、銘打っておりますが、
もし、もしも島岡さんが我慢できなかったら!?という妄想が、荷解き中頭を駆け巡っておりました。
いや、真面目に開梱してましたが、ちょっと疲れてたんですよね、きっと。両膝をついて作業してたら膝擦り剥いたし(泣)

そんな私の妄想(島タク)の一部です。
※苦手な方はささっと飛ばして下さいませ!すみません!!

<妄想>

「あっ・・・」

彼の小さな叫び声で、今自分が何をしようとしていたのか、認識した。
右手は、彼の華奢な白い手首を掴み、左手はその薄い肩を壁に押し付けている。

「託生、さん」

自分の衝動に任せた行動が信じられなくて、彼、託生の目を見つめた。
その瞳は、驚きに見開かれていた。

「・・・」
「・・・」

無言で見つめ合う。

後戻りしないといけない。
今なら、間に合う。なんとでも誤魔化せる。
その手と肩を外して、紳士的に謝罪して、取り繕って、距離を取って、そして・・・

そして・・・

託生の長いまつげが、物問いたげに、瞬いた。

「っ」

一瞬隠れて、また現れたその瞳の輝きは、島岡を我に帰らせるどころか、再度衝動に走らせた。

今さら。
今さら!!!

左足が分厚い絨毯を蹴って、右足が一歩踏み込んだ。
小さな顔が目前に。
慣れた仕草で、それでも興奮を抑えきれずに乱暴にその頤を掴んで、息を呑んだその唇を一気に塞いだ。

「ん・・・んぅ」


<妄想、終了>



お粗末さまでしたm(_ _)m



以下、御礼でございます!

Special~につきまして、拍手ありがとうございました!
(11/15 22:53にくださった方)
このシリーズ、わりと書いているわたくしも馴染んでまいりまして(^^)託生君のオーバー60の姿がなんだかイメージ的にも固まってきた気がします。・・・のでこれからも是非書かせてくださいませ!

また、ちーさま、ラッキーさま、しのさま、かなさま、rinさま、コメントありがとうございました!
お話の方は元より、引越し関連でも色々励ましていただいて本当にありがとうございました。御蔭さまで孤独に陥ることもなく(笑)頑張ることができました!!本当にに時全部やっといてよかった・・・(ホッ)

非公開メッセージもありがとうございました!
(11/13 6:18 イニシャル"K"の方)
こんばんは!こちらの更新が随分間が空いてしまい、申し訳ありませんでした。
新しい環境に慣れるのって、年々難しくなっている気がします、が、頑張ります(笑)
やっぱり若さは貴重ですね~。
今回のSpecial~は、成就しようのない片恋物語でもあり、揺るぎないギイタクの物語でもあり、片恋をしている方にとっては絶望的と言っていいほどかもしれませんよね。本当に、たまには報われる恋物語、書いてみてもいいかもしれません。二次の二次創作みたいになっちゃうかな?託生くんが相手の片想いに気付いた上できっぱり断ってるのって、自分で書いていても結構キツいなぁ、と思いました~(;;)

(11/17 22:12 イニシャル"M"の方)
こんばんは!いや、本当にもうありがとうございました!
ご指摘いただけて良かったです~。わりとやらかしてますね(苦笑)
書いた後は、目を皿のようにしてチェックします!
(しているつもりが、できていないところがわたくしのダメなところ・・・(涙))