※長いです、すみません。

今回、11月2日の記事に対して、本当にたくさんの、真剣な反応をいただきました。
コメント、メッセージ、拍手をくださったみなさま、ありがとうございました。
また、そういう形でなくても、これをきっかけに考えてくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございます。

余りに早く考えを纏めると、ダメな文章が余計ダメになりそうで、ちょっとじっくり考えました。

ここだけの話、頂いた言葉を拝読しながら、感動でちょっと涙出ました。
いい年して気持ち悪くて本当にすみません(^^ ;)。
見ず知らずの人間に、こんなに優しく声をかけてくださって、ありがとうございます。

中には、文才はないけれど、とおっしゃる方々がおられましたが・・・まさかまさか!!
心打たれる言葉ばかり。
真摯で、誠実な言葉って本当に心を打つものなのですよね。宝物です。

みなさま、長文で、きっといろいろ考えて、時間もかけて、言葉をかけてくださったのだと思うと、もったいなくて何度も読み返しました。
一言で言うと、お話を書いてきて、良かった、本当に良かったと思いました。
書き続けることで、読まれた方の心の中に何かが生まれて、そしてこうして私が元気を頂いてます。
今回のコメントやメッセージ、拍手だけではなく、これまでにいただいたすべての反応に本当に感謝しております。

また、それだけ今回の電子書籍発表、そしてその前の最終巻がみなさまの心に様々な波紋を残したのだなと改めて実感しました。
原作は原作、納得の仕方は十人十色と書きましたが、コメントを頂くことでようやく自分の中でそれがストンと落ちました。
原作との乖離にこのままで行っていいのか、悩んだのが正直なところですが、このまま行きたいと思います。
続きを楽しみにしていてくださるという、そのお気持ちが次のお話への原動力です。
こちらのお話を本当に大切に思ってくださっているので、その思いに報いることができるように精進したいと思います。

あとですねぇ。
一つ、やはりこれは記事にしなければならないんじゃないかと思ったことがあります。
それはズバリ、託生君の「平凡」設定。

いくつかコメント頂いた中で、当然今回の電子書籍にも目を通されている方もいらっしゃって、それで、いつまで託生君は平凡設定で行くのかと・・・。

もう、おっしゃるとおり・・・。

私が今年の2月、タクミくんの二次創作を始める際もそのことが頭をチラついておりましたので、それについては、是非書き残しておきたいと思ったのですが、今回は記事がちょっと長くなったので、次回の日記にします。


mike


下記、お礼です。
私の思いの丈が詰まりすぎて、お礼が長文になっているのでご注意ください。
計画性なくてすみません・・・。

なんか、情熱ほとばしりすぎて文章おかしかったらすみません。

 拍手コメントありがとうございました。
>ぴっさま。
励ましの言葉ありがとうございます。
楽しみにしていただけるようにがんばりますね。

しのさま、nakabaさま、のんさま、ちーさま、rinさま、キナコさま、温かいコメントありがとうございました。
皆様の、タクミ君シリーズへの真摯な思い、ほんとうにギイやタクミくんというキャラクターを愛しておられる気持ちが伝わってきて、みんな同じ思いなんだと、勇気をいただきました。
>キナコさま
境界の浸食4.へのコメントもありがとうございました!今後も章タクをよろしくお願いします。

非公開メッセージもありがとうございます。
(11/02 22:01 イニシャル”S”の方)
私にはありがたすぎるお言葉で・・・本当にありとうございます。そう言っていただけるお話のクオリティを落とさないように、今後も色々なお話を作っていけたらと思います。
 
(11/03 08:02 イニシャル”K”の方)
こんばんは。このたびは本当に優しいメッセージをありがとうございました。いつもほっこり癒されています。
読者の方に「納得」いただくこと、そして、願わくばぴたりと「合ってる」と感じていただけること、それを目標に物語を作っていると書きましたが、それについて、一つ一つどう納得して、どのように合っていると思ってくださったのか、具体的に教えてくださってありがとうございました。いつも読者の方がどう受け止められるか、どう捉えられるか、についてとても気になるのですが、どんな作品でも受け止めてくださる、原作と異なっていても構わないというそのお言葉、とても心強いです!(●´∀`)ノまたどんな風に作品を楽しんでくださったのか分かって、嬉しかったです。これからも安心してお話作りができます。お気持ち、しかと受け取らせていただきましたm(_ _)m。
コメントにも目を通していただいてありがとうございます。気の利いた的確なご返信ができているのか自信ないですが、感謝の気持ちだけは込めております(^^)本音がボロボロ零れておりますが(笑)、受け流していただけると嬉しいです( ̄m ̄*)
それからBeach.につきまして、わざわざありがとうございました。生真面目同士の真剣勝負の「境界の~」とはまた違った趣で、半ばラブコメ(?)のような章→タクを楽しんでいただけたらと思います!
 
(11/04 17:40&18:40 イニシャル”SA”の方)
こんばんは。まとめてのお返事になり、恐縮です。大変丁寧な激励のメッセージ、ありがとうございました。ありがたく隅々まで拝読しました。原作に対する想い、私も一緒です。原作から離れた時期もあり、最初の巻を読んだときのような衝撃や感動はなくなっていたものの、途中まではギイとタクミが幸せなのを見て、自分が改めて妄想するほどでもないか、と思い、薄々自分が失望しかかっていることには目を背けてきました。しかし、最終巻を見て、それまで幸せなギイタクを夢見てきた自分とその惨状にあまりにも折り合いを付けられず、ブログを開設するに至りました。今後も原作は大幅にスタンスを変更することはないだろうと思うと、残念ではありますが、ある意味スッキリ後腐れ無く未練が消失いたしました(´ ▽`)。
そのかわり、自分がお話を作るときには、慎重にキャラクターの行動の整合性などを鑑みながら作っていきたいと思っています。言葉の選択にしてもイメージを崩さないように、雰囲気を壊さないように非常に気を付けていますので、至らないとは思いますが、その点に気づいていただいてありがとうございます。何度も読み返していただけたなら、自分なりに丁寧に書いて本当に良かったと思います。また本編には直接関係のない別冊の近況報告や、コメントには私という人間が嘘なく現れているので、心が近いと感じていただけたなら幸いです。
それから一つ一つのお話について、オリジナルキャラクター達の名前を挙げていただいて、ありがとうございます。ここまで大勢出して良いものか悩んだりもしましたが、すべて託生君の魅力を引き出したいと思わんがためで、彼らとの関わりの中で託生の成長を書けたらいいなと考えた末でした。別冊のギイタクから外れるお話についても、stationや原作を深読み、裏の裏まで読んだらこうとも読みとれる(はず)と考えながら、若干うがった見方の解釈を展開しておりますが(笑)、それが楽しみの一つになれば幸いです。
○ニネタについても、楽しめるように、幸せな気持ちになれるように書きたいと思いますので、どうぞ最後までおつきあいくださいませm(_ _)m。Violin lessonもとうとうあと一話、その他章タク含め、今後も色んなお話を書けたらいいなと思います。
お気持ちをありがたいと思いこそすれ、プレッシャーなんてことは間違ってもありえません。感謝しかありません。応援ありがとうございます。